新築・リフォームで不動産・相続・賃貸のお悩み解決はネクスト・アイズ

メニュー

TOP > ブログ > 代表ブログ > 築30年超の親から相続したアパート どう活用するか!

築30年超の親から相続したアパート どう活用するか!
(2020.02.01)

さて、わが社では年明け早々からいろいろなところでセミナーを始めています。その中から、賃貸セミナーに来られたお客様の相談事例をご紹介します。

 

 

親の相続が発生し、埼玉にアパートを所有することになったとのこと。重量鉄骨の3階建てで、築30年。現在2DKが12室で、うち3室が空室。新築当初は 10万円近くで貸していたが、現在は 5.5万円から 6万円とのことです。

ご本人は賃貸経営など経験したことがなく、空室が出るたびに賃料が下がり、収支が合わなくなっている点、そろそろ2回目の大規模修繕が必要で、手持ち資金を出さなくてはいけない点から、売却も考えているようでした。

 

大規模修繕にどのくらい資金が必要なのか、リフォームしてでも維持すべきなのか、その場合の注意点は、そして現在いくらくらいで売却できるか、というのが主な相談内容でした。

 

 

まず大規模修繕ですが、延床面積約130坪の陸屋根3階建てですから、屋上防水、バルコニー防水、外壁の塗装などで約 500万円位は必要です。また、築30年ということであれば、給排水関係など劣化診断も必要です。10年以上前に前回は実施したとのことですから、次回は5年以内でしょうね。と答えました。

 

また、今後維持していくためには、バス・洗面化粧台・トイレが一緒になっている3点ユニットを変更し、間取りも畳敷きの2DKから1LDKに変更しましょう。費用も1室あたり 200万円程度のリフォーム費用がかかりますが、相場を調べてみると 8万円位まで回復するかもしれませんと答えました。

 

 

ただし、前提条件として会社を経営するのと同じように、賃貸経営・税務知識を勉強して、自身のアパートを徹底管理することが必要ですが、できますか?と、質問しました。

 

売却に関しては、事業用のアパートなので簡単です。一般の住宅地であれば、取引事例を調査する必要がありますが、アパートなので収益還元価格にて算出しました。

 

 

埼玉の郊外の市なので 10%としました。

年間収入: 792万円( 5.5万円/1室×12室×12か月)
売却想定表面利回り: 10%
売却金額: 7,920万円( 792万円÷10%)

 

 

年間で 792万円の収入がある収益物件に、いくら投資しますかという意味です。都心の港区・千代田区あたりでは、表面利回り約4%。23区内であれば5~6%。東京都郊外であれば 7~8%というのが、投資の目安といわれています。

 

 

親からの相続で取得したものですから、愛着があるのはわかりますが、客観的なアドバイスとしては、将来財産ではなく負動産になる恐れがあり、賃貸経営に前向きでないのなら、売却した方がいいですよとお話ししました。

 

★相続した不動産に関する全般的なご相談は【無料 個別相談】よりどうぞ。(ここをクリック)

お知らせ ネクスト・アイズは、東京都が促進している【空き家の発生抑制・有効活用・適正管理に関する普及啓発の取組と、空き家所有者等からの相談に無料で応じるワンストップ相談業務を一体的に実施する事業者】として選定されました。(2019年03月29日報道発表・都市整備局)詳細はこちら ネクスト・アイズは、平成31年度東京都空き家利活用等普及啓発・相談事業 事業者に選定されました(2019年03月29日報道発表・都市整備局)詳細はこちら
  • ちょっとした疑問・不安もお気軽に!電話で今すぐ相談!!0120406212
  • 家づくり・リフォーム・不動産の専門家が対応!メールで簡単個別相談受付中!!無料相談
go to top