不動産を購入して新築・リフォーム

的確なアドバイスで順調な家づくり 神奈川県小田原市 H様邸

東京・都心部のマンションから、小田原の広々とした戸建住宅へと生活の場を大きく移したHさんご一家。
住宅コンサルタントのアドバイスを活用した家づくりの経緯と、その中で感じたことなどをご夫妻にうかがいました。

「理想の家になりました」と笑顔を見せる、仲のよいHさんご一家。
小学4年生のお嬢さんを筆頭に、3人のお子さんは育ち盛り。自然豊かな環境は、子育てにも最適です。

かつての住まい・転居の理由

のんびりした環境で子育てがしたくて

ご主人「転居前は、東京の都心部・市ヶ谷の分譲マンションに7年間住んでいました。
都心は通勤には便利で周囲にお洒落なお店も多く刺激的でしたが、子どものためにも自然豊かなのんびりしたところで暮らしたくなりました。
小田原なら新幹線で通勤できるし、なんとかなるかなと。
大学の途中まで平塚に住んでいたので、このあたりの立地には懐かしさもあり、元に戻ったような感じです」

奥様「市ヶ谷に住み始めた頃は楽しかったのですが、3人の子どもがいる暮らしになると、都心にいるメリットを感じなくなってきて……。
私も自然豊かな場所で育ったので、小田原への移転は大賛成でした」
正面玄関の反対側には、天然芝で覆われた庭が。柵で覆われたこの場所は、子どもたちの安全な遊び場。大人にとってもゴルフの練習やBBQなどが楽しめる憩いの場となっている。正面玄関とはまた趣が異なる住まいのフォルムも、H邸の魅力のひとつ。

ネクスト・アイズとの出会い

同社主催のセミナーで出会えた本物の情報

ご主人「新しい家は小田原にと決めたものの、離れた場所に家を建てるにあたって、地場のハウスメーカーや工務店をどう探すかで行き詰まってしまいました。
そこで、ふだん仕事の中でもコンサルタントにアドバイスをもらったりしているので、住宅コンサルってないのかなとネットで探す中で、ネクスト・アイズが主催するセミナーを知ったんです。
それも工務店とハウスメーカーの違いがテーマのセミナーだったので、すぐに申し込みましたね。参加して思ったのは、ネットに出ている情報と実際の現場での情報はやっぱりけっこう違うということ。本物の情報に触れることができたという実感がありました」
奥様のお気に入りである広々としたキッチンで語らう、Hさんご夫妻とネクスト・アイズの栗原浩文氏。
明るく伸びやかなキッチンの奥には、中二階。
その下は、子どもたちの格好の遊び場となっている。

家づくりで感じたこと

ネクスト・アイズの仲介で3社コンペにも安心感が

ご主人「セミナー後の個別面談で、ネクスト・アイズの住宅コンサルタント、栗原浩文さんから『土地は早めに見つけたほうが建てたい家のイメージが明確になる』とのアドバイスを受け、小田原の不動産会社の紹介で土地を購入しました。
その後、ネクスト・アイズに建てたい家のイメージを伝え、住友不動産、ユニバーサルホーム、幸友ホームという計3社でのコンペを提案されました。
よく家は営業担当で決まるなどといわれますが、ネクスト・アイズから提示された3社の営業担当は栗原さんが直接知っている精鋭ばかりだったので、安心感がありましたね。
それだけに各社のプレゼンはどれもしっかりしたもので、金額的にも折り合いをつけてくれたと感じます」

工務店を選んだ理由

工法への理解も深まり、最良の選択につながった

ご主人「プレゼンの結果、選んだのは唯一の工務店である幸友ホームです。
当初は強度面から2×4の家がいいと思っていたのですが、今は木造でも十分な強度があるとのアドバイスを栗原さんからもらったことも、工務店を選ぶきっかけとなりました」

奥様「幸友ホームを選んだ理由は、価格が一番安く、かつ設備のグレードが全般に高かったこと、土地に対してもっとも広い家を提案してくれたこと、そしてこちらの要望に柔軟に対応してくれそうだったことです。
実際、そのとおりでした」
左/「この階段脇の中二階のスペースは、家づくりの途中、急にリクエストして作ってもらったものなんですよ」と奥様。開放的でいて落ち着きのある空間は、家族の憩いの場となっている。 
中央/開放的なLDK。壁面のペパーミントグリーンは、風水の考え方を取り入れて決めたもの。
右/明るい雰囲気のお嬢さんの居室。ここも風水を意識して壁面をリビングと同色に。

家づくりを振り返って

以前から住んでいる家のような理想の住まいができたことに感謝

奥様「今はまだ入居して3か月目ですが、住み心地は抜群です(笑)。
理想的に仕上がっているせいか、新しい家に引っ越したという感覚がなくて、以前から住んでいた気がするほど。
窓を開けると風が家中を流れる暮らしが、今とても気に入っていますね」

ご主人「同感です。それにこの家に来てから子どもがのびのびしているのが、一番うれしいですね。今、改めて家づくりを振り返ると、ネクスト・アイズに関わってもらって本当によかったと思います。
こちらの言葉を補うように工務店とコミュニケーションをとってくれるなど、工務店を紹介して終わりではなく、最後まで面倒をみてもらえたなという印象ですね」

コンサルティングの“目”

予算管理も仕事のうち

土地を購入して家を建てるとき、よくあるのが当初決めた予算があっても、結果的に大幅に超えてしまうというケース。
理想の家を予算の範囲で建てるための見積チェックも当社の仕事なので、建築会はある程度柔軟な対応ができる実力のあるところでないといけません。
そこでご紹介した3社のうち、選ばれたのが幸友ホームでした。
結果的にこまやかな対応によって、想像以上の住まいに仕上がり、とてもうれしく思います。

工務店からのメッセージ 

この仕事に携わり30年を超えました。
常々思う事は、家づくりはお客様との共同作業という事です。
何十回も打合せを重ね、お互いに理解し築き上げていく楽しさもあります。
今回は、お客様が千代田区、弊社が藤沢市、そして建設場所が小田原市とどこをとっても距離がありましたが、それでも毎回の打合せで実現していく過程と、建築中も本当に楽しい現場でした。
お客様をはじめ、この建築にかかわった全ての方々に感謝申し上げます。
幸友ホーム株式会社
代表取締役 沼上 登
物件名
神奈川県 H様邸
家族構成
ご夫婦 子供3名
構造工法
木造在来工法
設計
幸友ホーム株式会社
施工
幸友ホーム株式会社
住宅コンサルタント
栗原浩文(ネクスト・アイズ株式会社)

関連記事