建売住宅の売買契約を急かす不動産会社に不安。セカンドオピニオンとして契約内容を精査し安心して購入へ。 - 東京都で不動産相続・不動産売却・不動産コンサルティングはネクスト・アイズ

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建売住宅の売買契約を急かす不動産会社に不安。セカンドオピニオンとして契約内容を精査し安心して購入へ。

相談内容

子供の小学校入学を期に新居を探し始めることに。
奥様はご実家近くに引っ越したいということで世田谷区の東急沿線で探すも、ご主人は土地勘のない場所ということもあり約1年前から探しだそうと動き出しました。
しかし、初回の物件案内で奥様がとても気に入る物件が見つかり、不動産会社からも契約をせかされました。他の物件も見ていない上、まだまだ探す時間にも余裕があり、何分購入するのが初めてで、こんなスピードで購入しても良いのか?物件自体に問題はないかなど不安になり相談に訪れました。

問題点の抽出

・初めての購入で何を確認すればよいか判らない
・不動産会社から細かな説明はなく契約を急かされている
・物件自体に問題がないか
・契約など専門的なことが多く不安

上記問題点を解決するための提案

・住宅ローン等資金面の確認
・土地や建物に問題がないか物件調査の実施
・不利な条文などがないか、契約書などのチェック

費用

・初回相談  ・・・無料
・不動産購入コンサルティング  ・・・33万円(税込) ※①
・ファイナンシャルプランナーによる資金計画相談  ・・・①に含む
・物件調査報告書の提出  ・・・①に含む
・重要事項説明書、売買契約書のチェック  ・・・①に含む

コンサルティング結果

 セカンドオピニオンとして、購入自体を一からチェックしてほしいとのことから、まずファイナンシャルプランナーによる資金計画(住宅ローン)の確認を始め、保険や家計の見直しを実施し、資金計画自体は無理がないことを確認いただく。
・資金計画の確認と同時並行で役所や現地で物件調査を実施。
過去に物件周辺で浸水の被害実績があることやゴミ置き場が敷地の一部に掛ること、前面道路は地元の方の抜け道になっており、平日の朝夕の交通量が多いこと。新築の建物においてはクロスの剥がれや建具の歪みなどが見受けられ、売主へ伝えられるよう補修箇所をチェックしご提案した。
・重要事項説明書や契約書のチェック
契約から引き渡しまでの期間に1か月もなく余裕がないことや借り入れ予定のない金融機関へのローン申し込みなどを修正してもらう。
売買契約における買主の責任やそれに伴うペナルティーもしっかり確認し、ご理解いただけるよう説明。
購入時期は早まりましたが、事前に物件のデメリットや不動産取引の流れを知ったうえで、契約に臨めるので安心でしたと、相談者の売買契約は無事終了。

担当者

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