不動産売却

不動産購入

資金計画

ご出産を控え、手狭になるマンションを売却し、戸建への住み替えをしたい

相談内容

2010年に新築で購入した65㎡のマンションに住んでいる。
今回奥様がご懐妊しご家族が増える為、100㎡強の戸建てへ住み替えを考えたい。
土地を購入してマイホームを建てたいご主人の希望、ご近所付き合い、周辺の幼稚園に通う長女を転園せず通える範囲で物件探しを進めたい奥様の希望を考慮し、買替を進めたい。
希望する地域で物件はあるのか、所有不動産はいくらで売れるか、買替のタイミングについアドバイスして欲しい。

問題点の抽出

・売却先行か、購入先行か、適正なタイミングは?
・売却した場合、いくらで売れるか?
・希望するエリアで土地の売り情報はあるのか?

提案

・適正な売却時期と購入時期、及び全体スケジュールの提案
・マンションの売却査定額の算出
・希望地域での物件調査及び、売り情報の確認

費用

・初回面談  ・・・無料
・売却査定及び購入物件のご紹介  ・・・無料
・不動産購入手数料  ・・・3%+6万円
・不動産売却手数料  ・・・3%+6万円

コンサルティング結果

まずは、収入、貯蓄など資金の確認、続いて現在お住まいの所有不動産の査定をし、資金計画を立てる。
売却予想価格は約4,000万円、所有不動産の住宅ローン残債は約3,500万円、手元資金は約500万円。
将来のライフプランを考え住宅ローンの支払いを世帯年収の25%以内に抑えるように計画を立てる。
その場合、購入不動産の土地建物合計6,000万円以内にし、且つ現在ある住宅ローン(残債)の完済をすることが先決となる為、売却先行でスタートする事となる。
売却開始前に、弊社提携工務店より、希望エリアでの優良売却情報を入手。
場所、面積、価格すべてが希望条件と一致するため、一時的にご両親から資金援助を受ける事が可能か提案する。
結果、資金援助を受けられ、不動産購入契約を先行する。
購入契約と同時進行にて再度所有不動産の売却を開始。
売却期間を利用して建築会社を選定、プラン、見積りをチェックし施工会社との請負契約を締結し家づくりを開始する。
その後、自宅の購入希望者も見つかり無事に売却契約も締結する。
購入物件へのお引越しと、売却物件の引渡しを同月内で調整し、仮住まいすることなく無事に終了。

担当者

海保 健

不動産コンサルタント

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