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大地震の予兆! 備えは万全に!

一雨の後は、平年通りとなりましたが、これから梅雨の季節に移ります 
先週は、季節外れの連日の暑さに、体がびっくりしてしまいました。福島や群馬などでは35度を超える猛暑日。とても5月とは思えません。一雨の後は、平年通りとなりましたが、これから梅雨の季節に移ります。みなさん、体調にはくれぐれも気をつけましょう。
 
 
 
 

各地で相次ぐ地震


地震が全国で多発・世界の20%を占める地震大国 
さて、5月に入り地震が全国で多発しています。ゴールデンウィークの6日に能登地方で震度6強を観測したのを皮切りに、11日には千葉県木更津市で震度5強、13日には鹿児島で震度5弱、そして19日には愛媛県で震度4を観測しました。

 

場所的にも全国ばらばらで、次にどこが震源になるのかは不明とのこと。国土が全世界のわずか0.25%しかない日本ですが、地震の回数は、全世界の20%以上を占めると言われています。完全な地震大国ですね。
 
 
 
 

地震に対する10の備え


地震に対する10の備え・東京消防庁より
 
以前、わが家の建物の現状をチェックしましょうということで、チェック項目をご紹介しましたが、今回は地震に対する10の備えを、東京消防庁が公開していますのでご紹介します。

 

身の安全の備え・初動対応の備え・確かな行動の備え”の大きく3つです。

 

身の安全の備え

家具類の転倒・落下・移動防止対策をしておくこと、次にけがの防止対策として、ガラスなどに飛散防止措置をしておくこと、さらには、懐中電灯やスニーカーなどの準備をしておくことが必要です。

 

初動対応の備え

消火器などの消化の備えや火災発生の早期発見のために火災報知器や感電ブレーカーなどの防災機器を設置しておくこと、普段使用しない電気器具はコンセントを抜いておくこと、また、季節を考慮した非常用品、カーラジオ、スマートホンの予備バッテリーなどを確保しておくことも推奨しています。

 

確かな行動の備え

災害時の家族の役割や、待ち合わせ場所の確認、隣近所とのつきあいを大切にし、協力体制を築いておくことの重要性や、ハザードマップなどで地域の危険性を把握しておくこと、防災に対する情報や知識を蓄えることや、防災訓練などにも積極的に参加し、防災行動力を高めておくことを推奨しています。
 
 
 
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まとめ


大地震の可能性
 
日本は、阪神淡路大震災以降、活動期に入ったとも言われており、南海トラフ地震や関東大震災が、いつ来てもおかしくありません。また、思いがけない場所で大地震が来る可能性もあるとも言われています。

 

予兆がある今、もう一度地震に対する備えを万全にしておきましょう。
 
 
 
 
  

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