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宮城・福島で震度6強! 今こそ首都直下型地震に備えよ!

寒の戻りで天候も悪かったのですが、ようやく各地から桜の開花宣言が
聞こえ始めました。東京では来週あたりが満開の見所でしょうか。
1年で一番の華やかな季節がやってきます。待ち遠しいですね。

 
 
 

さて、先週の地震にはびっくりしました。ちょうど寝始めでした。
2段階の横揺れがあり長かったので、おそらく東北だろうなと感じたのですが
テレビをつけたら予想通り、宮城、福島で震度6強。

  

現在、空き家となっている実家も会津にあり、今回は震度5で心配に
なりましたが、後日確認したら無事のようで安心しました。

 
 
 

実家は平地ですが、会津のほとんどがまだ積雪の深い山あい。
地盤が緩むので雪崩などが心配です。当地の方はお気を付けください。

 
 
 

今回の地震ですが、東日本大震災のてっきり余震と思ったのですが、
専門家の見解は全く異なるものとのこと。では何なのでしょうか。

 
 
 

昨年も東北沖には大地震があり、その後も頻発しているように感じます。

 
 
 

この地震で、東北自動車道は一時的に封鎖。東北新幹線は3月いっぱい
復旧の見込みがないとのこと。多くの旅館では建物の被害も甚大で、
すでにまん延防止措置は解除されていましたから、先週末の3連休に
東北旅行を計画していた方々のキャンセルが続出し、
今後のことを考えれば東北は経済的に大打撃です。

 
 
 

亡くなられた方が 3人、けがをされた方が 200人強というのは
思いのほか少なく感じますが、被害に遭われた方のことを考えれば
大変なことです。

 
 
 

心よりお見舞い申し上げます。

 
 
 

東京23区でも震度4で、各地で停電も発生。
今回の停電は安全装置が働いたということですぐに復旧しましたが、
夜中ということもあり恐怖感が増しました。

 
 

また、通電再開時の火災などもあったとのことで、コンセント廻りの清掃や、コードなどの劣化も普段からチェックすることも大切なことだと感じました。

 
 

大地震のたびに地震対策が叫ばれるのですが、“喉元過ぎれば熱さを忘れる”
と言うように、いつの間にか何もせず時間が経過しがちです。

 
 

首都直下型地震、南海トラフ地震なども、いつ起きてもおかしくありません。
防災グッズと言われる、飲料水・食料品、預金通帳・印鑑など貴重品の整理、包帯・常備薬などの救急用品、懐中電灯・携帯ラジオ・予備電池などもしっかりと準備しておきましょう。

 
 

また、2000年以前の建物は、耐震性に問題を抱えています。
安全を期すためにも耐震診断を行い、耐震補強も積極的に行いましょう。

 
 

火災保険も、頻発する地震、水害の影響で10年一括などの長期契約や
保険価格の見直しが、順次保険会社で予定されています。
これを機会に火災保険の見直しも必要だと思います。

 
 
 

備えあれば憂いなしです。

 
 
 
 

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