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70歳定年制 コロナも年金もゴールが動くと心が折れる!
(2021.03.13)

街を歩いていると、日々桜の木のつぼみが膨らんでいるのがわかります。東京でももうすぐ開花し始めるのではないでしょうか。春はもうすぐそこまでやってきています。

 

一方、緊急事態宣言は一転して2週間の延長が決まりました。2週間後と言えばちょうど桜の開花の時期。解除後の花見で人の流れは一気に爆発しそうですから、すでに再々再延長も見込んでいるのでしょうか。

ゴールが動かされ続けているので、ストレスもたまり心が折れそうですが、ここが我慢のしどころ。あとひと踏ん張りしましょう。

 

 

さて、今年4月から改正高年齢者雇用安定法(70歳就業法)が施行され、希望する社員が70歳まで働けるよう、企業の努力義務が課されます。

少子高齢化で生産年齢人口(15歳~65歳)が減少していること、平均寿命が延び、まだまだ65歳以上でも元気に働けること、そしてこのままだと税収が減り、年金支給額も減額しなければいけないことが大きな理由だと思われます。

いずれ、年金支給開始年齢も後ろにずれるのではないでしょうか。現時点では、支給開始年齢は原則65歳ですが、選択できる制度もあり来年4月からは受け取り開始時期が60歳から75歳になります。

 

思えば、私がバブル時に新卒で入社した時には60歳定年制。
自分たちが年金をもらえる頃には、65歳まで支給年齢が延びるといわれ、60歳から65歳まで就業しない場合のことを考え、“つなぎ年金”という個人年金に加入したのを覚えています。

 

その後、63歳や65歳まで定年退職が延びる動きとなったのは、つい最近のような感じがしていたのですが、一気に70歳までとはびっくりしました。いずれ努力義務から義務に変わるかもしれません。

 

 

今回のコロナワクチン接種の順番の報道でもわかるとおり、日本においては少子高齢化が進み、65歳以上の高齢者数は過去最高の3,617万人いるとのことです。

 

 

総人口に占める高齢化率は 28.7%で、2位のイタリアの 23.3%を大きく引き離しダントツの世界1位です。働き手が減る一方で、このままだと年金、医療、福祉などの社会福祉費の急増で、日本の財政は立ち行かなくなってしまいますね。

 

コロナもそうですが、年金もゴールを動かされ続けているので私たち世代はもちろんのこと、若い世代は将来が見えず、心が折れてしまうのではないでしょうか。

 

 

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