さて、この夏休みにそろそろ住宅取得をと、家族内で相談された方も多いと思います。「じゃ、とりあえず住宅展示場へ」と行かれた方の多くが漠然とスタートしたために、プロである売り手に上手に誘導され、後悔する羽目になったというお話を前回お話しさせていただきました。
では、住宅取得を検討するにあたり、まずはどうすればいいのでしょうか。
何度もお話しさせていただいていますが、失敗しない秘訣は以下の3つです。
1.ご自身のライフプラン(生涯設計)を整理すること
2.住宅取得の目的をはっきりさせること。
3.安全・安心な施工会社に施工してもらうこと。
1.ご自身のライフプラン(生涯設計)を整理すること
これは、教育、住宅、老後は人生における3大支出資金。30年間の生涯設計を現時点で想定し整理した上で、かけられる適正な住宅取得資金を算出すること。特に老後の生活設計について夫婦間で話し合うことが大切です。
2.住宅取得の目的をはっきりさせること。
終の棲家とするのか、承継者はいるのか、20年後に売却するのか、将来増改築の予定はあるのかなどを検討した上で、耐震性、省エネ性、可変性、維持メンテナンス性などの優先順位を決定することです。
3.安全・安心な施工会社に施工してもらうこと。
1.と2.を検討した上で、適正な業者選定を行い、客観的に判断することです。
大切なのは、この順番で検討することなのですが、冒頭に書いた通りとかく3.の業者選定にいきなり入ってしまう方々が多いようです。
こうなると百戦錬磨のプロの売り手に誘導され、後悔することになります。
業者に飛び込む前に、必ず1.と2.のステップを踏んでください。
3.はあくまで最後になります。
不安な方は、弊社では初回相談に限り、無料で個別相談を実施しています。お気軽にご活用ください。
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