愉しかったゴールデンウィークも終わり、休みボケで仕事が手につかない、なんとなくボーっとしているなんて方も多いのではないでしょうか。
新入社員の方などは、5月病に陥りやすいのもこの頃。
このままこの仕事を続けていけるんだろうか、人生の先、未来が見えないなんて思ってしまいますよね。でも、あまり深読みしないことです。
とりあえず1日1日を生きること。今日を真剣に生きることの繰り返しが人生です。そのうち自分の未来が見えてくるのではないでしょうか。なんて偉そうなことを言ってしまいました。
ということで日々、頑張っていきましょう。
さて、先日あるお客様から嬉しいメールが届きました。
新築工事の計画を前に進めたいので、弊社の有料コンサルティングを申し込みたいとのこと。さまざまな資料が送られてきました。
その中にあったのが、弊社の無料サービスである“住まいの計画診断書”。なんと3年前にお客様に提案した資料でした。計画を進めるにあたってはこの診断書をもとに進めたいとの一文を発見しさらに感動しました。
お客様は現在名古屋住まい。3年前は東京にお住まいで、弊社のセミナーに参加され、私の個別相談を受けられていました。
数年後に名古屋の実家に戻られるのに伴い、リフォームするか建替えするか当時は悩まれていました。名古屋でも弊社と同様な仕事をしている別会社の顧問をしている関係で、月に1回程度は名古屋に行くので建物の現況調査を約束し、前述の“住まいの計画診断書”を提出していました。
その後は、弊社の季刊誌である“余はく”などのご案内をお送りするだけでしたが、メールでお客様の名前を見つけた時には、得も言われぬ感情が沸き立ちました。
お客様が、弊社と私を覚えていてくたこと。そしてその後の計画の指針として私が提案した資料を大切に保存してくれていたことは、ありがたさとともに、しっかりとお客様と向き合い、一つ一つ丁寧に仕事をする大切さを改めて認識させられました。
今度名古屋で3年ぶりにお会いすることになりました。
しっかりと寄り添い、住まいづくりのお手伝いができるよう頑張りたいと思います。