さて、私事ですがコロナの感染拡大で悩んだのですが、父親の一周忌と新盆、そして東京の施設に入所している母親の強い希望で会津の実家に帰ってきました。3月のお彼岸以来だったのですが、着いてびっくりしたのが、自慢の日本庭園が草ぼうぼう状態だったこと。庭木にはつるが巻いており、低地には腰高以上の雑草が生え放題でした。また、到着と同時に水道を開栓してもらったのですが、開栓した途端に給湯器から漏水し始め、急遽開栓をストップしました。
原因は、外部に面している給湯器内部で配管が破裂していたこと。配管内にたまっていた残り水が、冬の間に凍結し破裂したのが原因。
思い起こせば、12月に母親を東京の施設に入居させたのを境に、水道・電気・ガスは止めていました。春に帰った時にはお墓参りだけで自宅は使用していなかったのでわかりませんでした。
やはり家というのは使用して生きるのであって、使わなければいろいろなところに支障が起き、ダメになるのだと思い知らされました。
壊れた給湯器は高効率の石油給湯器だったのですが、修理をすれば 20万円、同程度のものに交換すると 32万円というので、簡易な壁掛けのガス給湯器に変更しました。費用は約 20万円です。また、庭木に関しては庭師に剪定と冬支度を依頼し、低地の草むしりに関しては、高齢者のボランティアの方々に低料金でお願いするつもりです。
地方では高齢者のみの世帯や空き家が多くなっており、まだ動ける高齢者が健康と少しでも収入を得るために、お墓の維持や空き家の管理維持などを低料金でサービスを行うボランティア高齢者団体があるそうです。
自治体に問い合わせしてみてください。