不動産購入

賃貸経営

1年後に社宅から転居が決まり住宅購入を検討。初めての物件の探し方や資金面など住宅購入の全般的な相談がしたい。

相談内容

夫婦とお子様(5才)の三人家族。現在は社宅にお住まいで家賃は相場の1/4程度。
社宅で不自由はないが、会社より通達があり1年後には社宅を出なければならなくなってしまった。
また、奥様はご懐妊されており数か月後にはご家族が増えるとのこと。
急ぎ、次の住まいを探さなければならず、知り合いのファイナンシャルプランナーからの紹介で弊社に購入相談に訪れる。

問題点の抽出

・戸建て、マンションどちらにするか。
・購入資金全般に不安があり、予算感が判らない。
・物件の探し方や見方が判らない。
・不動産購入の全てにおいて不安である。

提案

・ライフプラン、キャッシュフロー作成の上、資金計画の提案
・物件案内による現地レクチャー
・デメリットを記載した不動産物件調査報告書の提出
・住宅ローン選定と申込みサポート

費用

・初回相談  ・・・無料
・ライフプランニング(キャッシュフロー表の提出)  ・・・33,000円(税込)
・物件紹介、案内  ・・・無料
・不動産物件調査報告書  ・・・仲介料に含む
・不動産仲介手数料  ・・・売買価格(税込)の3%+6万円
・住宅ローン選定  ・・・無料

コンサルティング結果

初回相談時に合わせて、ファイナンシャルプランナーによる資金計画相談実施。
二人のお子様の教育資金や保険の見直しも考慮しローン期間である35年分のキャッシュフロー表を作成の上、将来を見据えた無理のない住宅購入に掛けられる予算を算出。
後日案内にて、戸建て・マンションそれぞれのメリット・デメリットを現地においてレクチャーを実施。

お子様も活発で上下左右を気にするマンションよりは、庭のある戸建てを希望。
決め手はご主人・奥様とも一軒家育ちで、庭で子供たちを遊ばせたいとのこと。
予算内の物件をご紹介しながら、ご主人の通勤やこれから入学する学区の情報などを参考にエリアを選定。
程なくして2件気になる物件も見つかり、物件の詳細を調べてほしいとの要望で不動産調査報告書を作成。

近隣の方へのヒアリング調査の結果、1つの物件は過去に水害の被害にあっていたことが判り断念。
もう1つの物件は購入に際して大きな問題もなく購入の意思を頂く。
契約に臨むにあたり、契約書や重要事項説明書、住宅ローン選定、資金計画を事前に確認をいただきご納得。
後日、売主と対面のうえ無事に売買契約は終了。

担当者

齊藤 誠 

不動産コンサルタント

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