35年以下の【フラット３５】金利が３カ月ぶりに下降

住宅金融支援機構（東京都文京区）が１１月１日に公表した、民間金融機関が提供する【フラット３５】の
２０１６年１１月適用金利で、融資率９割以下で35年以下の【フラット３５】金利が３カ月ぶりに下降しました。

融資率９割以下で返済期間２１年以上３５年以下の金利幅は１．０３％（前月比▲０.０３％）～１．５８％（同▲０.０３％）。
最頻金利は１．０３％（同▲０.０３％）となっており、３カ月ぶりの金利下降となりました。

融資率９割以下で返済期間２０年以下の金利幅は０．９３％（同▲０．０２％）～１．５８％（同▲０．０８％）。
最頻金利は０．９３％（同▲０．０２％）で２カ月連続の下降となりました。

中古住宅で使える【フラット３５ リノベ】も承ります

金利政策に左右される住宅ローン金利ですが、しばらくはこのように小幅に変化する傾向が続く可能性が
高いと想定されます。2016年10月から【フラット３５】をお申込みの方が性能向上リフォームにより住宅性能を
向上させた中古住宅を取得する場合、【フラット３５】の借入金利を一定期間引き下げる【フラット３５ リノベ】も
承っております。お問い合わせはお気軽に、どうぞ。