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嬉しいお客様からのご依頼 「住まいの計画診断書」

最近は曇りの日が多いですね。まるで7月の梅雨空に戻ったようです。猛暑というのも困りますが、やはり入道雲と夏空というのが8月の定番。ゲリラ豪雨にならなければ、この季節の多少の夕立も仕方ありません。ちょっといいどこ取りでしょうか。

 
 

一時的に夏休みの移動で、コロナの感染も高止まりしていましたが、ようやく下降傾向です。このまま減少していけば、9月からは都民割も再開、外国人旅行者の人数緩和など、国も経済活性化に踏み切る様子です。

 
 

さて、夏休みが明けてからお客様の相談が増えてきました。ウクライナ紛争、資源高による物価上昇、コロナ第7波の急拡大で、6か月くらい様子見だったお客様が戻ってきた感があります。

 
 

その中で、今回はリフォームの相談事例を紹介します。東京オリンピックのソフトボールの試合がTVで流れていたので、ご自宅の家屋調査にお伺いしたのは、ちょうど1年前になります。

 
 

築25年の3階建て木造住宅を、リフォームしたらいいのか、建替えた方がいいのか悩まれていたお客様でした。

 
 

建売住宅を購入したとのことで、家屋調査を実施。外壁には基準以上のクラックが多数あり、北側は雨漏りもありました。

新耐震基準の住宅ではありましたが、阪神淡路大震災後に見直された2000年基準の耐震性はありません。一部増築したこともあり、構造補強の実施と屋根・壁・防水も一度もメンテをしたことがないとのことだったので、大規模修繕工事の実施を薦めました。

 
 

あわせて、内部においても2階のLDKまわりの間取りの変更リフォームと、全室のクロスの張替えを希望していらっしゃいました。

 
 

リフォームした場合の資金計画は、約 1,000万円。新築した場合は、3階建て木造 30坪で約 3,000万円でした。弊社が1年前に提案した住まいの計画診断書によるものです。

 
 

実は、先日1年ぶりにお電話いただいた時には、お客様が誰だか、内容がどうなのか大変失礼ながらわかりませんでした。

 
 

理由は、住まいの計画診断書は今後の住まいの参考になるよう、年間数十人の方に提案しているものであり、第三者機関という立ち位置なのでその後にお電話などで営業をかけるというものではないからです。

 
 
 

提案書が参考資料として、ご家族内で話し合う材料となり、私どもを覚えていてくれて、1年後にコンサルをお願いしますと言われた時は本当に嬉しかったですね。

 
 
 
「住まいの計画診断書」の詳細はこちらから
 
 
 
 

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